Arduinoのサンプルプログラム

Arduino-Analog I/O関数(アナログ入出力関数)の使い方

当記事では、ArduinoのAnalog I/O関数(アナログ入出力関数)の使い方について詳しく解説します。

Analog I/O関数を使うことによって、Arduinoボードのアナログ信号の出力や入力を行うことができます。

なお、その他のArduino関数・ライブラリについては、以下の記事をご覧ください。

Analog I/O(アナログ入出力)

関数 引数 戻り値 説明
void analogReference(type) type:基準電圧の設定 なし アナログ入力の基準電圧を設定
int analogRead(pin) pin:対象のアナログ入力のピン番号 ピンの入力状態を0~1023で返す アナログ入力の状態を確認
void analogWrite(pin, value) pin:対象のデジタル入出力のピン番号
value:出力値を0~255で指定
なし アナログ出力(PWM)

analogReference()/アナログ入力の基準電圧を設定

analogReference()/アナログ入力の基準電圧を設定
  • 関数:void analogReference(type)
  • 引数:type⇒基準電圧の設定
  • 戻り値:なし

analogReference()関数は、引数で、「基準電圧」を指定して、アナログ入力の基準電圧を設定します。

基準電圧は、「DEFAULT」で「5V」、「INTERNAL」で「1.1V」で設定でき、「INTERVAL」では「AREF」ピンに加わっている電圧が基準電圧になります。ただし、「AREF」ピンには5Vを超える電圧を印加することはできません。

analogRead()/アナログ入力の状態を確認

analogRead()/アナログ入力の状態を確認
  • 関数:int analogRead(pin)
  • 引数:pin⇒対象のアナログ入力のピン番号
  • 戻り値:ピンの入力状態を0~1023で返す

analogRead()関数は、引数で、対象のアナログ入力の「ピン番号」を指定して、アナログ入力の状態を確認することができます。

アナログ入力に印加された電圧は、0~5Vの範囲を戻り値で0~1023を返します。例えば、1Vであれば、205程度の値が返されます。

analogWrite()/アナログ出力(PWM)

analogWrite()/アナログ出力(PWM)
  • 関数:void analogWrite(pin, value)
  • 引数:pin⇒対象のデジタル入出力のピン番号
  •   :value⇒出力値を0~255で指定
  • 戻り値:なし

analogWrite()関数は、引数で、対象のデジタル入出力の「ピン番号」と「出力値」を指定して、アナログ出力(PWM)を行います。

出力値は「0~255」の範囲で指定できます。例えば、51であれば、約1VのPWM出力になります。

サンプルプログラム(サンプルスケッチ)

Analog I/O関数を使って、CdSセルやDCモーターといった実際の電子部品を動かすサンプルプログラムをご紹介します。

CdSセル(光センサ)

ArduinoのAnalog I/O(アナログ入出力)の関数を使ったプログラムで、CdSセルと抵抗を組み合わせた分圧回路から電圧を読み込みます。

おすすめのArduinoボードはどれ?

当記事『Arduino-Analog I/O関数(アナログ入出力関数)の使い方』では、Arduino Unoを使用したサンプルプログラムを解説してきました。

やはり、たくさんの種類のあるArduinoボードの中でも、最も基本的なエディションのArduino Unoがおすすめなのですが、Arduino Unoと電子部品を組み合わせたキットも存在します。

電子工作初心者にとっては、いちいち電子部品を別途購入する必要がないので非常に有用です。以下の記事で初心者でもわかりやすいように、ランキング形式でおすすめのArduino Unoを紹介しているので、ぜひご覧ください。

また、以下の記事で、安価でWi-Fi/Bluetoothに対応している「ESP32開発ボード」についてもまとめてみました。

このボードは、Arduinoボードではありませんが、Arduino IDEでソフト開発ができるため、電子工作でIoTを実現したい方におすすめです。

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