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意外と知らないANAカードとJALカードでの海外事務手数料の違い

当記事では案外見落としがちで意外と知られていない海外ショッピングでクレジットカード決済した時の海外事務手数料の違いについて解説してみます。

航空便を利用して旅行される方でしたら、マイルがお得に貯まるクレジットカードのANAカードやJALカードをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ANAカードとJALカードには航空会社が違うだけあって異なる点も多いのですが、実は海外事務手数料についても大きな違いがあるんです。

なお、海外事務手数料についてご存じでない方は以下の記事をご覧ください。

ANAカードとJALカードはどこが発行しているの?

実はANAカードやJALカードは、ANAやJALが自身の会社で発行しているのではなく、提携発行会社がクレジットカードとして発行しているのです。

クレジットカードの国際ブランドであるVISA/MasterCard/JCBごとのANAカードとJALカードの提携発行会社は以下のようになります。

ANAカード
  • VISA/MasterCard:三井住友カードが発行
  • JCB:JCBが発行
JALカード
  • VISA/MasterCard:三菱UFJニコスが発行
  • JCB:JCBが発行

JCBではANAカード、JALカードともに同じJCBが提携発行会社になりますが、VISA/MasterCardではANAカードが三井住友カード、JALカードが三菱UFJニコスが提携発行会社であることがわかりますね。

ANAカードとJALカードの海外事務手数料を比較

まずは主だったクレジットカード会社の海外事務手数料をまとめてみました。

VISA/MasterCard/JCBの中で比較すると、1.60~2.50%まで意外と幅があるのがわかると思います。

クレジットカード発行会社 海外事務手数料

クレジットカード発行会社 VISA MasterCard JCB
セディナ/
セディナカード
1.63% 1.63% 1.60%
JCB/
JCBカード
1.60%
三井住友カード/
三井住友VISAカード
1.63% 1.63%
三菱UFJニコス/
MUFGカード
2.16% 2.16% 1.60%
三菱UFJニコス/
DCカード
2.16% 2.16%
三菱UFJニコス/
NICOSカード
2.16% 2.16%
三菱UFJニコス/
JAカード
2.16% 2.16%
三井住友トラストクラブ 2.00~2.50% 2.00~2.50%
イオンクレジットサービス/
イオンカード
1.60% 1.60% 1.60%
オリエントコーポレーション/
オリコカード
1.63% 1.63% 1.60%
ジャックス/
ジャックスカード
1.63% 1.63% 1.60%
アプラス(新生銀行グループ)/
ラグジュアリーカード
1.63% 1.63% 1.60%
クレディセゾン/
セゾンカード
1.63% 1.63% 1.60%
エポスカード 1.63%
ポケットカード 1.90% 1.63% 1.60%
ビューカード 1.63% 1.63% 1.60%
NTTドコモ/
dカード
1.63% 1.63%
楽天カード 1.63% 1.63% 1.60%
ワイジェイカード 1.63% 1.63% 1.60%
ライフカード 2.00% 2.00%


ただ、上記の表だとANAカードとJALカードの海外事務手数料を比較する意味では、わかりづらいので該当する部分だけ抜き出してみますね。

ANAカード/JALカード 海外事務手数料

ANAカード/JALカード VISA MasterCard JCB
ANAカード
(三井住友カード)
1.63% 1.63% 1.60%
JALカード
(三菱UFJニコス)
2.16% 2.16% 1.60%


JCBブランドでは同じ発行会社であるので海外事務手数料は変わらないものの、VISA/MasterCardでは0.53%もの差が出ていることがわかりました。

まとめ

最後に要点をまとめてみます。

  • VISA/MasterCard:海外事務手数料はANAカードがお得
  • JCB:海外事務手数料はANAカード、JALカードどちらも同じ

意外と知られていないと思いますが、実は海外ショッピングでクレジットカード決済した時のANAカードとJALカードの海外事務手数料はANAカードの方が安かったんですね。

さらに、三井住友カードが発行しているANAカードの方はポイント還元率が高いので、よりお得だと言えそうです。

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